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暇つぶしになる記事があればこれ幸い。

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捨てられない服はコンプレックスの数!クローゼットを充実させる秘訣とは

整理収納

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小窓です。
冒頭からちょっと小自慢していいですか?

実は私、整理収納アドバイザー1級を持ってるんです。 
取得のきっかけは、近藤麻理恵さんに影響されて「片付け」に興味を持ったことだったのですが。

今でこそこんまりさんのときめき絶対主義はどうかと思うけど、当時は彼女の考えを軸にして、片付けについて勉強しまくっていた時期があったんですよ。

有資格者になると周囲の目が変わるもので、
「ぜひうちの収納を見て欲しい」
「冬物を片付けたいんだけど、一緒に手伝って」
と声をかけられることが増えました。

友達や身内なのでもちろん無料で見ていますが、プロの方だと1時間4,000円~のアドバイザー料金を設定している方もいます。すげぇ。

この業界は、完全に言い値だそうです。アドバイザーとしての知名度や実績で変わるのかもしれませんね。

でも1時間4,000円て。銀座のクラブのホステスか。

 

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捨てられない服ってどういう服なの?

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整理収納アドバイザーとして商業的な実績は何もありませんが、友人や家族の家の片付けを手伝ってるうちに、ふと気づいたことがあります。

私のアドバイス方法はアホなぐらいシンプルで、基本的に
「捨てたくないならとっておけばええがな、必要ないと思えば捨てればええがな」
という2択。

ただ、それだけだと「アドバイザーとか名乗ってるくせに(名乗ってないけど)普通じゃんかよ」と思い、一応「とっておく」と答えた服に対してなぜとっておくのか理由を聞くことにしているのです。

そうすると大体、

「いつかは着ようと思ってるよ」
「ほとんど着てないけど、可愛いから捨てられない」

「まだ元を取ってないから捨てない」

このような言葉が出てきます。

元って何ぞ、とも思うんですけど、言いたいことはわかります。
「とっておきたい」というよりは「捨てられない」なんですよね。すごくわかります。
特に高かった服で、1~2度しか着てなかったりするとおいそれとは手放せませんよね。すごくすごくわかります。

そこで「超わかる~」「ね~捨てられないよね~」と言い合ってるだけでは女子会で終わってしまうので、ちゃんと分析しますよ。一応ね。 

コンプレックスが捨てられない服を作る

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捨てられない服には共通点があって、メインの服と比べると系統が明らかに違います。
その人の主流から外れてる服は、みんな「捨てられない・でも着ない」服として悩ませる原因になっているのです。

ではなぜ、自分の好みとは一風変わった洋服をつい買ってしまうのか?

何人かの友人にアンケートをとって、自分のクローゼットも見て出した判断ですが、おそらく洋服には「着る服」と「見る服」の2種類があるようなのです。

「着る服」は単純に毎日着るメインの服のことですが、本来なら収納の中にはこれしかないはずです。
しかし、見ていて楽しくなる観賞用の「見る服」がチラホラ混ざっていると、途端に収納の中が混沌とし始めます。

この「見る服」の正体はズバリ、その人のコンプレックスを表しています。
これが似合う自分になりたいという憧れを凝縮した一品であったり、いつも同じような服ばかりだからたまにはこういう格好もしてみたいという変身願望を表していたり。


コンプレックス=欠点ではなく、感情の1つと捉えてください。
今の自分には叶えられないけど、近いうちに叶えたい目標が捨てられない服そのものなのです。

つまり、その服を捨てることは夢や目標も捨てるような気持ちになってしまい、無駄にプチ挫折感を味わわなければならない。
そうなると、どうしてもふんぎりがつかなくなってしまう。私はそういう心理なのかなと思っています。

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飾りじゃないのよ服は、はっは~ん

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「見る服」が捨てられない理由は挫折感を味わうだけでなく、鑑賞物として成り立っているから。
取り出して眺めてみるとやっぱり可愛い、やっぱり好き。
これは捨てられないよね~とまた戻す。そして着ない。その繰り返し。

服はとても可愛いのに自分が着ると何か違う、と凹みながらクローゼットに置いておくのは、少なからず自分にストレスを与えます。
その服を見る度に罪悪感にかられる。だから答えを先送りにする。
長い間そんなストレスを感じるのはとても馬鹿らしいです。
 

どうすれば捨てられるのか?

やっぱり憧れを断ち切るしかないですね。

鑑賞用の服はお店で見て楽しめばいいんです。
自宅の収納で生殺しにするよりは、「似合う人に出会ってね」と諦める方が精神衛生上いいと思うんですよね。

もちろん「捨てられない服」が全てこのパターンなわけではなく、他にもさまざまな理由があると思います。
でも、意外とこういう理由が多いんです。服屋さんに行くと冷静に判断できなくなっちゃうから。
 

色コンプレックスで苦労した話

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と、簡単そうに言ってますけど、私もここにたどり着くまで2年かかりました。
頭ではわかっていても、いざ目の前にするとなかなか決断できない。いや、欲が捨てきれない。

私の場合は、色をフル装備したい願望が強かった。
同じような色ばっかり着てる自分にコンプレックスがあって、「白のキャミは持ってないから」「赤系のスカートは持ってないから」そういう目線で服を買ってしまっていました。

そして後々のたうち回るほど後悔しました。
別に全色を揃える義務もないのに何やってんだ。と気付くと同時に、自分がいつも着る色は3~4色くらいしかないことが判明。

無駄に「赤がない」「白がない」と探す必要なんて無かった。
この結論を導き出すのに出費がいくらだったのかとか…考えたくない…。
ときめく?とか聞いてる場合じゃないっつーの!!!

 

さいごに

数えきれない失敗をした私ですが、覚悟を決めて「見る服」を捨てた結果、かなりクローゼットが充実しました。
どの服も「着る服」だから少数精鋭で戦闘力が高い!

服を選ぶ時間も短くなって、自分が持っている服を常に把握できる。
そうすると自然に、服屋さんでも冷静に選べるようになり、無駄な買い物はしなくなりました。

特に女性の場合は誘惑が多くて大変ですが、自分と向き合うためにはまず欲を断ち切るのが近道かもしれません。

資格を取った時の教科書はこの本でした。
整理収納を勉強したい人やときめき嫌いな人にはおすすめです。