小窓です。
※本日のブログは閲覧注意画像が出てきますので、お気を付けください。
我が家の洗濯機は購入してから8年くらい経つ。掃除に関しては、普段はこういったものを使うのみ。
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ただ入れて回すだけの簡単掃除。
これで掃除できてる気になっていたので、それ以外の掃除はほぼしてませんでした。
だけど、よくよく調べたらこのクリーナーでは不十分らしいですね。槽にこびりついた汚れやカビまでは取れないらしい。
なので最近は、洗濯をすると黒いビラビラがくっついてくるようになった。
洗濯もの自体の汚れがあまり落ちなくなってきた。
柔軟剤の効き目もあまり無い気がする…。
もう洗濯槽クリーナーだけでは限界が来ているのか。もうすぐ梅雨に入る。さすればもっと状況は悪化していくだろう。
ならば、洗濯機をちゃんと掃除しなければ!
用意したもの
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過炭酸ナトリウム。通称、酸素系漂白剤。
色々なものが出ていますが、中身はほぼ一緒。酸素系は塩素系と違うので匂いもしないし、泡が発生しても有害ではありません。
使い道は様々ですが、特に洗濯槽掃除には欠かせないそうで、色々なブロガーさんやユーチューバーさんが手を出しています(笑)。
あとはごみをすくうためにこれも必要らしい。
100均などで売っているゴミ取りネット。
実際に掃除してみると、このネットは無くてはならないものなので、絶対掃除の前に買い揃えておいた方が良いです。
実際の掃除手順
まずは、洗濯槽にお湯をいっぱいまで溜める。
おふろの残り湯でOKですが、50~60度くらいが適温だそう。
お風呂のお湯だと40度以下になってしまうので、我が家ではヤカンでお湯を沸かして足しました。
そして洗濯機を回す。
攪拌しながら、漂白剤を入れます。
使う量は1回500g(洗濯機の容量によって微妙に違うかも)で、お湯に溶かして混ぜる方法もありますが、面倒だったのでそのままザバーーーー。
酸素系漂白剤は溶けやすいそうなので大丈夫みたい。
そのまま攪拌を続けると、早くも汚れが浮いてきた!
ちょっと嬉しい瞬間。
どうせ掃除するならがっつり汚れは取れてほしい。
攪拌が終わったら、そのまま一晩つけ置きします。大体10時間くらい置けばOK。
つーか、汚い!だけどテンションが上がる!
で、こちらが10時間寝かせた洗濯機さんです。
汚ぇーーー!!
だけどテンション上がーーーーーる~~~~!!
この汚れをネットでひたすらすくいます。せっかく浮いて下すったこの汚れを取りださないことには意味が無い。
一通り取り除いたら、また攪拌します。さらに裏側の汚れも出てくるので、その都度取り除きます。
そして脱水。
底の方に汚れがびっちり。これも綺麗にふき取り、この工程を何度か繰り返します。
ひたすらひたすら汚れを取る。
この作業が大変なので、ネットは必須です。これが無いと辛い。
注水→攪拌→汚れ取り→脱水を繰り返し、ようやく終了。
わーい!綺麗になった!
掃除後の最初の洗濯はまだ少し汚れがついてくるので、直接肌につけるタオルなんかは入れない方がいいかもしれません。
部品のつけ置き洗い
ついでに洗濯機の部品(柔軟剤入れ、洗濯ネット)をつけ置き洗い。
部品のつけ置き洗いに使ったのはこちら。
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価格:372円 |
衣類用の酸素系漂白剤の液体タイプです。
これを使うことでカビや汚れがきれいに取れるし、毎日のお洗濯のしみ落としにも使えて便利です。
参考にした動画
威風堂々の音楽に勇気づけられますよ。
こちらの動画は13年間1度も洗っていなかった洗濯機を掃除していますが、我が家の洗濯機は、実は一度専門の業者を呼んで徹底的に掃除してもらっていました。→ダスキンの全自動洗濯機除菌クリーニング
当時は、酸素系漂白剤の掃除方法を知らなくて、買い替えかダスキンの2択しかないと思ってた。
確か12,000円くらいかかった。
洗濯機は隅々までクリーニングしてくれましたし、裏のホースや洗濯機置き場まできれいにしてくれるのでとても有難かった。
ただ、あまりにも高すぎる。なのでもう頼まないと思う。家で数百円で掃除ができちゃうなら、そっちの方がいい。
ただし素人による掃除では、槽の裏側や見えない部分までは汚れが取り切れないのも事実。
完璧に掃除したい人は、一度ダスキンで頼んでみるのもありかと思います。料金は高いけど満足度も高いので。
掃除後の使い心地
掃除の後は、洗浄力が上がった気がします。今までしなかった柔軟剤の香りも感じられるようになった。黒のビロビロも出てこなくなったし、やってよかったー!
大体2~3か月に1度の定期掃除がいいらしい。特に梅雨のジメジメした時期は念入りにやった方が良さそうですね。
注意することは、作業中は洗濯機が回せないので、早めに洗濯物を終わらしておくこと。梅雨に入ると洗濯物がなかなか乾かなかったりするので、その前に一度掃除しておくのがベストだと思います。