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【超オススメ】大人の目線で選んでみたクレヨンしんちゃんの映画ベスト10

映画

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小窓です。

 今、Amazonプライムで無料視聴できる「映画クレヨンしんちゃん」。
一気に見まくった結果、オススメな作品をランキングにしてみました。

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「クレヨンしんちゃんの映画は泣ける」とよく言われてますね。
クレヨンしんちゃんはねー…やばいんですわ。確かに泣けるのよ。

泣ける理由は、おそらく「家族愛」と「子供の成長」。
まだ結婚していないけど「クレしん映画大好き」って人は、結婚して子供が産まれてからもう一回見てごらん。
多分、涙腺ぶっ壊れるよ。

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ランキング 

※ネタバレありなので気を付けてね。

 

10位:ヘンダーランドの大冒険(1996年)
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雛形あきこがしんちゃんのツボだった頃…もう20年前の話です。
でも今見てもおもしろい。
ん?ババァになったから今見ると面白いのか?

いや、違う。そんなに時代観出てないよね。おひな以外。

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しかし、ス・ノーマン怖かった…。
見た目は全然だけど、外堀からどんどん埋めてしんちゃんを孤立させるのがね。表面上いい顔してても、やっぱり恐怖だったね。

しかしこの映画、「スゲーナスゴイデス」を魔法の名前にしましょう!と大人で決めてんだね。企画会議すげぇな。

 

9位:ブリブリ王国の秘宝(1994年)

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ブリブリ王国に眠る秘宝のため、悪者がしんのすけとそっくりなスンノケシ王子が誘拐する。そしてしんのすけも捕らわれ、ヒロシとみさえが追う展開に。

この映画の何が良いって、ルルさんが可愛い!

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クレしんの作品で一番気に入ってる美形キャラです。

この映画は、悪者がわかりやすく悪者らしいので、徹底的に倒される結末も見ていて爽快だった。

前回の「ハイグレ大魔王」では、日常から冒険の世界に入っていくまでの時間がかなり長くて、本編がしょぼく感じてしまったけど、今回は「日常:冒険」のバランスがちょうどいい。

 

8位:嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年)

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最初から最後まで、野原一家の執念と気合が感じられる作品。
「今日の夕飯は焼き肉を食べたい」その一心だけで、最後まで戦い抜く。

開始10分もしないうちに、野原一家の逃走劇が始まります。
そこから先はわけもわからないまま全員で逃げ惑うわけですが、逃げ方もかわし方も見ごたえあって面白い。

ジェットコースターに乗りながらの乱闘は、目が離せない迫力だった。
一度裏切った償いとして捨て身に走るみんなを見て、しんちゃんが逃走を決意するシーンが好き。その先陣を切ったまさお君の男気も。

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シロを含む家族の顔面が激変する回想シーンは爆笑。

しかし「ブリブリ王国の秘宝」当時は、悪者相手に手も足も出なかったのに、野原一家も随分たくましくなったなぁ…(笑)

 

7位:嵐を呼ぶジャングル(2000年)

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この映画の代名詞ともいえるお尻歩きを最初に見てしまった。
多分、金曜ロードショーか何かでうっかりそのシーンだけ見てしまってすごく衝撃だったわ…wなんだあれw

この映画の一番好きなのはしんのすけとひまわりの涙。

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正義の味方はかっこいいんだぞ!強いんだぞ!
悪者なんかに負けないんだぞ!
今はやられてても絶対最後は勝つぞ!

って、涙ぐみながら一生懸命叫び続けるしんちゃん。
そんなしんちゃんの言葉を受けて、再度悪者に立ち向かうアクション仮面がかっこよかったですなぁ。

あと、ひまわりのしんちゃんに会えた瞬間に号泣するシーンがすごく好きだ。

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やっぱりみさえとひまわりって似てるね。
家族のためなら猪突猛進。たくましくて男より強いパワーを発揮する。

一心不乱に行動して目的を達成しようとするけど、心許せる人の前に出たら、緊張が解けて泣いてしまう弱さを持っている。そっくりだ。

 

6位:電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年)

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悪者からコンピューターウィルスを盗み出した秘密結社と共にさらわれたしんのすけと子供たち。
彼らを救い出すために、ヒロシとみさえが秘密結社の一員と組織に乗り込んでいくストーリー。
映画の前半、みさえがちょっとカッコいい!

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お茶に下剤入れてトイレに行く条件として誓約書を書かせるなんて、秘密結社に引けを取らない機転のききようじゃない?(笑)

ひまわりが産まれてから、常にひまわりをおんぶしながら参戦するのもいいね。
「母は強し!」と言うテーマが、全国のお母さんを癒すよ。

中盤に入るぶりぶりざえもんのストーリーもなにげにいい話。

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クレしんの作画って「骨格一体どうなってんの」と思いつつ、クレしんならではの世界観で成り立つ不思議な魅力がある。

敵キャラはサイバーテロを目論んでいて、そこだけがちょっと子供には難しいかもしれないけど、基本子どもに照準を絞った作品だと思う。大人が見ても楽しいけどね。

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IZAMも出てきたりするから胸熱。

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5位:伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年)

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これほどジャケット詐欺な映画もないよ(笑)。
「この映画、すっごく怖いんだよ!」って言ってもなかなか信用されない。
ジャケットもタイトルもご陽気な感じで、まさかあれだけ恐怖シーン連発だとは誰も思うまい…。

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なにげないシーンでもホラー的な演出が多くて、恐怖をあおるのでお子さんに見せる時は注意が必要。

監督がネネちゃんの「ウサギの逆襲」を作り出したムトウ監督だからな。
あの人、本当にホラー演出が巧みですね。あの人の監督作品を見る時は気をつけよう。

だけど、残念ながらラストはちょっと拍子抜け。
なぜ悪者はそんな恐怖世界を作り上げたのか、親子愛なのか何なのか、よくわからなかった。
と言うよりも、前半~中盤の恐怖がインパクト強すぎてラストが平和解決しても余韻が消えないって言うか。

だけど、ストーリーは本当に面白いと思った。
途中まで息もつかせず進む展開に見入ってしまうので、ハートの強い人はぜひ一度見てほしい!

 

4位:ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年)

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野原ヒロシが好きなら見ておいて損は無い作品。
展開が早くていい。見ていて飽きない。

今回の敵は、妻や子供に遠慮して何も言えない父親たちを、立ち上がらせ亭主関白な日本にしつけなおす悪の組織。
それにヒロシが利用され、しんのすけは本当の父・ヒロシを見つけ出す…。

この作品は、全国のお父さんはうるっとくると思うよ。
でも笑いと涙のバランスがちょうどいい。笑えるシーンは思い切り笑える。

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最後の腕相撲のシーン、ヒロシの「…下がってろ」がめっちゃかっこいい!!!
やっぱヒロシは理想の夫であり、理想の父親だわ。

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「男ってなんで大きなロボットが好きなのかしら…」
「バカだからよ」

このやりとり、全面同意。
見ながら全く同じこと思ったわ。 

 

3位:モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)

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本来ならこれが1位になっても良い。
「昔のままでいたい」と言う気持ちで作られた組織「イエスタディ・ワンスモア」に失われた未来を取り戻すため、野原一家が家族全員で体当たりする。
多くの人(主に大人が)絶賛する超名作です。

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クレヨンしんちゃん史上一番の傑作と言われてたから、見る前から「みんなが良いって言う映画を同じようにいい!とか言うのってどうなのw」と思って、かなりうがった見方をしたんです。

だけど、見終わった途端「うん、これはクレヨンしんちゃん史上一番の傑作だ」と思いました。普通だ私。

全体的にバランスがいいよね。
ギャグも涙もあり、風間君たちも出てきて、みさえとヒロシも大活躍、そしてしんちゃんの最後の走り、執念。
これが名作と呼ばれる理由がよくわかります。

今回の悪役には、強い敵意を感じなかったなー。

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トヨタ2000GTにおしっこ引っ掛けられた時には感じた(笑)。

だけど、1位じゃなかったんだなー。

 

2位:嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年)

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ファン人気の高い名作と言うのがすごーーくよくわかる。
クレしんらしくないシリアスさがベースで、全体的に大人の話ですよね。

見ていて何度も、
「これ、クレヨンしんちゃんだよね?」
「これ、子どもにわかりますかね?」
と思う。

子どもが見たら、

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目がこうなる展開が多い。

一番のハイライトはみさえが刀を止めるシーン。
その直後のボディーブレードで「ぶはっ」てなって、笑いと涙が一緒に来る。

そして、クレしんにあるまじき「死」…
正直、私はこれを受け止めてませんよ。
子ども映画だから…とかそういう理由じゃなくて、単純に死ななくてもいいじゃん、って思った。

批判とかじゃなくて感想だから。

死ななくてもいいじゃん。
死ななくても、ストーリー成り立つじゃん。
死ななくてもさぁ…(涙)

完成度の高さは素晴らしいものがあった。
TSUTAYAで「キッズ向け」じゃなくて「時代劇」のところにあっても違和感ないわ。

ただ、大人にはすごく満足度は高くても子どもには難しくてわからないだろうなーという気持ちがチラついて2位になった。
私に子どもがいなかったら、これが1位だったと思う。

 

1位:バカうまっ! B級グルメサバイバル! ! (2013年)

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これ、すっごく面白かった!!

この映画はヒロシとみさえがあまり活躍しない。
この2人が好きな私にとってはちょっと物足りないのかな…と思いきや、今回ランキングを考えてる内に、あれよあれよと他の作品を追い抜いてしまった。

そうは言っても、相変わらずヒロシはかっこよかった。

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「仕事は頼めても、親父は頼めないからな…」

きゃー(≧∇≦)!
足臭ーーい(≧∇≦)!

1位になった理由は、多分、見た後の幸福感。
子供と一緒の気持ちで笑って楽しめる、と言う点が大きかった。

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そして、この映画はしんちゃんといつもの仲間たちの友情の物語である。
敵があまり強くないのか、それとも5人の団結力があるのか、最後まで子供たちだけで何とかしようとする、そのひたむきさに心打たれる。

ストーリーも面白く、敵が降伏する場面も(庶民としては)嬉しい仕上がりになっています。 

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ピンチになった原因を自分以外の誰かに押し付ける5人。
5歳にしては流暢に言い争ってるけど(笑)、子どもならではの生々しい感情だった。
だけど、どこかで「そんなことじゃ解決しない」って思ってる姿に、胸が熱くなった。

そして、エンドロールにちょっと泣けた。
セカオワの「RPG」、まさにこの映画とピッタリ合ってる歌詞だった。

大人の目線で大人として楽しめる、そして見た後幸せな気持ちになれる、素晴らしい映画だと思う。

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父ちゃん、母ちゃん、久しぶり!
オラ、ちょっと焼きそば食べてくるぞー!

  

クレしんはなぜ大人も感動できるのか? 

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しんちゃんは永遠の5歳児なんだけど、やっぱり長く続いていく中で、少しずつ成長が見られる。

「5歳」と言う枠でくくるけど、そこには大人とは全く違う12か月の月日があって、最初の1日と終わりの方の1日では全く違う成長がある。

親として、子どもを育てていると、成長とは何かを失い何かを得る、その繰り返しだなぁとつくづく思う。
しんちゃんの映画には、その流れが自然に組み込まれているから、子どもの目で見ても、大人の目で見ても、胸に強く訴えるものがあるのではないかな。

そしてヒロシとみさえが活躍する映画では、「普通のサラリーマンと普通の主婦をなめるな」と言うメッセージも入っている。それが小気味いい。

普段あまり褒められることないけど、日々頑張ってる全国の父ちゃん母ちゃんは、映画を通して労ってるような気持ちになれるんだわ。 

 

しんちゃん映画の一番の魅力は「癒し」

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私はすごーーーーく慎重派の人間なんですね。
楽観主義からほど遠い世界観で生きていて、常に考えて、常に先回りして、常に色々知っておきたいタイプ。
そんなんだから、普通に生きてるだけでも心配事が多くて、常にハラハラして何かにビビりながら生きてる。

そんな私にとって、しんちゃんの存在は奇跡。
どんな場面でも、決してユーモアを失わず、慌てず、マイペース。そして楽しそう。

5歳だから。子供だから。ではなくて、しんちゃんだから。
少し肩ひじ張りすぎて疲れた時に、しんちゃんの映画はとても癒されるのです。

 

そしてシロ♡

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どの映画にもすみっこにちょこんといるシロが可愛すぎ問題。

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暴走するひまわりのお目付け役になったり、

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しんちゃんが考える奇策に付き合ったり、

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多芸多才で主人思い。
こんなかわいい犬、他にいない。

 

さいごに製作者側にお願い

今のアニメ映画全般に言えることだけど、ゲストとして俳優を声優として招き入れるのはやめてほしい。
脚本もゲストありきの演出になりがちだし、大人の事情的なものを察知してしまうから。
子供にはわからないことだけど「子供も大人も楽しめる」を謳うなら、そういうのをまるっと失くすのが製作者側の粋ってもんじゃないの?

どれだけうまくてもイメージを壊したくないから、なるべくエンドクレジット見たくないのよ。
それってもったいないじゃない。声優さんだったら絶対見るのに。

宣伝でもバンバンテレビで出てくるけど、最初にイメージを損なうとストーリーの面白さは2割減だからね!

以上、個人的にずっと思っていた愚痴でした。


いつ配信終了するかわからないけど、しばらくはAmazonで楽しめそうです。